突然ですが『動物のお医者さん』という漫画をご存知ですか?
北海道の大地で獣医師を目指す主人公と動物達のお話ですが、
その中に犬ぞりのお話があります。
そこに出てくるのは、ものすごくフレンドリーでおバカで元気すぎるハスキー犬。
今回我々がであったのもまさしくそんな犬達でした。
そんな訳で、今回は犬ぞりのはなし。
それでは犬ぞりについて軽く説明。
今回我々は二人乗りのそりでした。

マッシャー(操縦者)はそりの後ろに伸びている2本の棒の上に乗ります。
その間に、下にギザギザがついた板(ブレーキ)が有り、
これを踏むことでギザギザが雪をかんで止まります。
操縦といってもコースは決まっているので、
我々がするのはブレーキくらい。
気をつけること
・上り坂で犬達が進まない時はマッシャーが片足で地面を蹴っておしがけをする。
・逆に下りでスピードが出たときはブレーキをかける。
・前のそりを追い越すと前チームの犬とからまってしまうので追い越さない。
・そのためには前チームとの距離を保つ。
あと、犬たちは何キロと走るので、
走りながら大やら小やらをする技を身につけているとのこと。
まあいわゆるひとつのウン○ですね。そうですね。
係員さんいわく、
「まだそんなに寒くないんで(ええっ!?)
ちょっと臭うかもしれないですねー。
-20℃位になったら、出た瞬間コロッと凍っちゃうんで
臭わないんだけど…」
うわあ…それも見てみたい!!(=.=;)
ドキドキしながら犬たちのいる場所へ向かうと、
…
「ウォウウォウッ!」「ワオーン!」「キャンキャン!!」
もの凄い鳴き声(合唱)が…

いました!ヤツらです!!
「ウオーン!ウオーン!」
「俺はやるぜ!俺はやるぜ!」
「俺だってやるぜ!俺だってやるぜ!」
う、うるさいー!!(笑)
皆ものっすごい吠えてます。
ヤル気まんまんです!なにこのあふれんばかりのパワーは!!
40頭くらい集まってるので更にテンション上がっていってます。
うほほ〜い!!
わ、我々だって負けないぞ!
この日の参加は5組。先頭は係員さんと一人旅の方のチーム。
我々は4番目の出発。
うちらチームは先頭2匹のダブルリーダーです。いざゆかん!

↑おけつが丸見えなのです(*´艸`*)
ぐんぐんスピードをあげていく犬たち。
凄い!早い!超気持ちいぃ〜!(北島風)
頬をうつ風が冷たさを増す。
颯爽と森を駆け抜ける、木々があっという間に後に流れて行く。

何て気持ちいいんだろう(*´∀`):*:・…って、ん?
前チームがスピード落としてる。
よっし、止まるんだお前たちー。
ブレーキを踏む。
アレ?
…あたいブレーキ、踏んでる、よね。
「俺はいくぜ!俺はいくぜ!」
イヤイヤ、ストップ、ストップだって。
「俺はいくぜ!俺はいくぜ!」
止まれー、お前たちぃ〜〜!!(>Д<;)
前のそりが止まっていたため、しょうがなく止まるうちらチームの犬たち。
けれどそれも束の間。
「どうした!」「俺はいくんだぜ!」
「いっちゃうぜ!」
待て待て待てー!
全部のチームが止まっているというのに、走り出そうとするうちのバカ犬たち。
必死で全体重かけてブレーキ。
…どうした前チーム、早く走りだせ!
アタイはコイツらをこれ以上ひきとめられないよー!!(*△*;)
なんとか再び走り出す。
うちのバカ犬たちは大喜び。ほっとしたのも束の間。
前チームなんかまた止まってるんですけど!
…止まれー、お前たちぃ〜!!(泣)
止ま…
前チームとからまりました (´;ω;`)
「早く外せ!」「早く走りたいの!」
さわぐバカ犬たち。あんたたちが悪いんだよー!!
何度もそんなことを繰り返し、力んだため早くも体中が痛い…。
お前らなんでそんなテンション高いんじゃー!!
しかし何でもっと疾走しないんだろう?
素人だからゆっくりめのペース配分?
でも無理矢理ブレーキで止めずに、
うちのバカ犬たちをもっと気持ちよく走らせてあげたいのに…。
そして途中でモモさんとマッシャーを交代。
そりに座ってようやく一息、落ち着いて景色を眺める。

…何て綺麗なんだろう。
やさしく澄んだ青にうっすらと入り交じったピンク。
目の前に広がる雪原は、どこまでも続いている気がした。
これだけで、ここに来たかいがあったと思いましたよ、ほんとに。
そうして、目的地の山小屋に到着。
そりからおりたら手足がガクガク(^_^;)
…このあと、また同じ距離を帰るんだよね??
若干不安になりつつ、
小屋でトナカイ肉をのせたパンと温かいコーヒーで休憩。
↓うちのチームの子。メッチャ格好良いのにバカ犬ですvv

ここで先頭チームの人と話をして、スローペースの謎が判明。
どうやら先頭チームのリーダー犬があまりやる気がないらしく、
途中でとまって地面に寝そべってしまうんだそうです。
だから坂道じゃなくても必死でおしがけをして、かなり疲れた様子。
なるほどー、それでたびたびペースダウン&ストップしてたのかー!
…それに比べてうちの子たちのただならぬヤル気は何(笑)
おしがけ?何それ、みたいな。
坂だってぐんぐんのぼるし、むしろ片時もブレーキから足が離せない(^_^;)
うちらを先頭にしてくれたらガンガン攻めるのにぃ〜!!
謎が解けたところで、再び走り出します。
私は震える手足にムチうって、バカ犬たちは相変わらずのハイテンションで。
あ、そうそう。
走りながらヤツらちゃんと器用にウ○コするんですよ♪
する瞬間、おしりに『くっ!』と力が入るので分かる(笑)
で、ポロポロおちてきて、まだ-20℃じゃないので固まらず、香りがすると^^;
でも止まらないし本当に器用。えらいぞー(*´艸`*)
帰りはお日様に向かって走ってました。

わあ、綺麗な夕日…vv
じゃないです。
ようやく昇った、朝日ならぬ昼日です!
正午前です、まだ。

ただでさえ気温が低いのに、風をきって走るので体感温度は更に低い。
もう耳なんかちぎれるんじゃないかというくらい。
寒いというより痛かった^^:
でもまだ暖かいほう(!)な訳で、
-20℃でこれやったら死ぬんじゃないかと思ったです…。
帰りも相変わらずバカ犬たちとブレーキ合戦。
でも本当に楽しかった。
言葉では語り尽くせない、
写真でも伝えきれない、
それくらい美しい世界と、かわいいバカ犬たちvv
濃ゆーい2時間でした^^
もしサーリセルカで犬ぞり体験されるなら、
是非うちらのチームの子と組むのをおすすめします!
…もれなく筋肉痛がついてきますけど(笑)
北海道の大地で獣医師を目指す主人公と動物達のお話ですが、
その中に犬ぞりのお話があります。
そこに出てくるのは、ものすごくフレンドリーでおバカで元気すぎるハスキー犬。
今回我々がであったのもまさしくそんな犬達でした。
そんな訳で、今回は犬ぞりのはなし。
それでは犬ぞりについて軽く説明。
今回我々は二人乗りのそりでした。

マッシャー(操縦者)はそりの後ろに伸びている2本の棒の上に乗ります。
その間に、下にギザギザがついた板(ブレーキ)が有り、
これを踏むことでギザギザが雪をかんで止まります。
操縦といってもコースは決まっているので、
我々がするのはブレーキくらい。
気をつけること
・上り坂で犬達が進まない時はマッシャーが片足で地面を蹴っておしがけをする。
・逆に下りでスピードが出たときはブレーキをかける。
・前のそりを追い越すと前チームの犬とからまってしまうので追い越さない。
・そのためには前チームとの距離を保つ。
あと、犬たちは何キロと走るので、
走りながら大やら小やらをする技を身につけているとのこと。
まあいわゆるひとつのウン○ですね。そうですね。
係員さんいわく、
「まだそんなに寒くないんで(ええっ!?)
ちょっと臭うかもしれないですねー。
-20℃位になったら、出た瞬間コロッと凍っちゃうんで
臭わないんだけど…」
うわあ…それも見てみたい!!(=.=;)
ドキドキしながら犬たちのいる場所へ向かうと、
…
「ウォウウォウッ!」「ワオーン!」「キャンキャン!!」
もの凄い鳴き声(合唱)が…

いました!ヤツらです!!
「ウオーン!ウオーン!」
「俺はやるぜ!俺はやるぜ!」
「俺だってやるぜ!俺だってやるぜ!」
う、うるさいー!!(笑)
皆ものっすごい吠えてます。
ヤル気まんまんです!なにこのあふれんばかりのパワーは!!
40頭くらい集まってるので更にテンション上がっていってます。
うほほ〜い!!
わ、我々だって負けないぞ!
この日の参加は5組。先頭は係員さんと一人旅の方のチーム。
我々は4番目の出発。
うちらチームは先頭2匹のダブルリーダーです。いざゆかん!

↑おけつが丸見えなのです(*´艸`*)
ぐんぐんスピードをあげていく犬たち。
凄い!早い!超気持ちいぃ〜!(北島風)
頬をうつ風が冷たさを増す。
颯爽と森を駆け抜ける、木々があっという間に後に流れて行く。

何て気持ちいいんだろう(*´∀`):*:・…って、ん?
前チームがスピード落としてる。
よっし、止まるんだお前たちー。
ブレーキを踏む。
アレ?
…あたいブレーキ、踏んでる、よね。
「俺はいくぜ!俺はいくぜ!」
イヤイヤ、ストップ、ストップだって。
「俺はいくぜ!俺はいくぜ!」
止まれー、お前たちぃ〜〜!!(>Д<;)
前のそりが止まっていたため、しょうがなく止まるうちらチームの犬たち。
けれどそれも束の間。
「どうした!」「俺はいくんだぜ!」
「いっちゃうぜ!」
待て待て待てー!
全部のチームが止まっているというのに、走り出そうとするうちのバカ犬たち。
必死で全体重かけてブレーキ。
…どうした前チーム、早く走りだせ!
アタイはコイツらをこれ以上ひきとめられないよー!!(*△*;)
なんとか再び走り出す。
うちのバカ犬たちは大喜び。ほっとしたのも束の間。
前チームなんかまた止まってるんですけど!
…止まれー、お前たちぃ〜!!(泣)
止ま…
前チームとからまりました (´;ω;`)
「早く外せ!」「早く走りたいの!」
さわぐバカ犬たち。あんたたちが悪いんだよー!!
何度もそんなことを繰り返し、力んだため早くも体中が痛い…。
お前らなんでそんなテンション高いんじゃー!!
しかし何でもっと疾走しないんだろう?
素人だからゆっくりめのペース配分?
でも無理矢理ブレーキで止めずに、
うちのバカ犬たちをもっと気持ちよく走らせてあげたいのに…。
そして途中でモモさんとマッシャーを交代。
そりに座ってようやく一息、落ち着いて景色を眺める。

…何て綺麗なんだろう。
やさしく澄んだ青にうっすらと入り交じったピンク。
目の前に広がる雪原は、どこまでも続いている気がした。
これだけで、ここに来たかいがあったと思いましたよ、ほんとに。
そうして、目的地の山小屋に到着。
そりからおりたら手足がガクガク(^_^;)
…このあと、また同じ距離を帰るんだよね??
若干不安になりつつ、
小屋でトナカイ肉をのせたパンと温かいコーヒーで休憩。
↓うちのチームの子。メッチャ格好良いのにバカ犬ですvv

ここで先頭チームの人と話をして、スローペースの謎が判明。
どうやら先頭チームのリーダー犬があまりやる気がないらしく、
途中でとまって地面に寝そべってしまうんだそうです。
だから坂道じゃなくても必死でおしがけをして、かなり疲れた様子。
なるほどー、それでたびたびペースダウン&ストップしてたのかー!
…それに比べてうちの子たちのただならぬヤル気は何(笑)
おしがけ?何それ、みたいな。
坂だってぐんぐんのぼるし、むしろ片時もブレーキから足が離せない(^_^;)
うちらを先頭にしてくれたらガンガン攻めるのにぃ〜!!
謎が解けたところで、再び走り出します。
私は震える手足にムチうって、バカ犬たちは相変わらずのハイテンションで。
あ、そうそう。
走りながらヤツらちゃんと器用にウ○コするんですよ♪
する瞬間、おしりに『くっ!』と力が入るので分かる(笑)
で、ポロポロおちてきて、まだ-20℃じゃないので固まらず、香りがすると^^;
でも止まらないし本当に器用。えらいぞー(*´艸`*)
帰りはお日様に向かって走ってました。

わあ、綺麗な夕日…vv
じゃないです。
ようやく昇った、朝日ならぬ昼日です!
正午前です、まだ。

ただでさえ気温が低いのに、風をきって走るので体感温度は更に低い。
もう耳なんかちぎれるんじゃないかというくらい。
寒いというより痛かった^^:
でもまだ暖かいほう(!)な訳で、
-20℃でこれやったら死ぬんじゃないかと思ったです…。
帰りも相変わらずバカ犬たちとブレーキ合戦。
でも本当に楽しかった。
言葉では語り尽くせない、
写真でも伝えきれない、
それくらい美しい世界と、かわいいバカ犬たちvv
濃ゆーい2時間でした^^
もしサーリセルカで犬ぞり体験されるなら、
是非うちらのチームの子と組むのをおすすめします!
…もれなく筋肉痛がついてきますけど(笑)



